HOW TO BEND(ベンド)

ベンドの音高(ピッチ)調節

ベンドのかけ具合、すなわち音高(ピッチ)の下がる程度は、

息の通り道を狭めた部分より前方の口腔内の空間の容積の大小で変えることができます。

容積が大きいと音は低くなり、容積が小さいと音は高くなります。

(おそらく口笛やリコーダー等の楽器と似たような理屈です)

実際には、舌を口蓋に近づける位置(の最前部)を前にすることで容積は小さくなり、舌と口蓋の近接部を後ろにする(舌を喉の奥に引く感じ)と容積は大きくなります。これにより、無段階(「※ベンドの限界」の範囲内で)で音高の調節が可能です。 どれくらい容積を変える事でどれくらい音が下がるかの程度は、色んな要素によって変わってきます。根本的にはリードが異なると具合も変わるので、ハーモニカのキー、機種、同じハーモニカでも穴によっても変わります。

同じハーモニカの穴番違いで言えば、低い音の穴のベンドほど、息の通り道を狭める位置をより後ろにする必要があります。私の勝手な呼び方ですが、位置が後ろ寄りのベンドを深いベンド、前寄りのベンドを浅いベンドと今後呼ぶことにします。たとえば10番の半音ブローベンドは非常に浅いベンドであり、1番のドローベンドは非常に深いベンドが要求されます。

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