6月…

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6月は学会シーズン。今日は、子供が幼稚園でいないので、自宅の庭でゆったりとweb参加。現地参加と比べようのないくらい手軽さで、この有益さは計り知れない。コロナは忌まわしいが、それ故に変化せざるを得なかった、数少ないプラス要素のひとつと個人的には思う。

 

そして学会の内容について。

午前は脱毛症の教育講演を拝聴。

円形脱毛症においては病態を考えて最適な既存治療を行う事、ステロイド局注のコツや副作用のリスク、等についてまなびました。

ランチョンセミナーではアトピー性皮膚炎における保湿剤の病院処方薬・OTC薬の使い分けについて。面識はないが勝手にブログを読んで尊敬している椛島先生も登場されました。

会頭講演は、聴いて初めてタイトルの「語らざる」意味が判明。素晴らしい講演(演奏)でした。これこそ現地で拝聴したかったのが、心残りです。 

明日以降も、webでできる限り新しい知見を吸収しよう思います。

dav

標準免疫学

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久しぶりに趣味(、と臨床の一助に…)の勉強本を購入。以前の旧版を15年以上前の大学院時代に購入(本来大学で買うべきなのだが… ^^;)しかなりお世話になったが、いつしか紛失したので、また欲しいなと思いつつ同じ本を高額で買うのも味気ないなと思っていたら、新版が出ると聞き、そして著者が(勝手に)敬愛する宮坂先生、椛島先生で、COVIDについての最新知見の項もつき、これは買うしかないとAMAZONで予約し、先日届きました。まずはCOVIDの章を読んで勉強し、あとは教科書として、大事に本棚に置いておこうと思います。

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クローゼット防音室

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防音カーテンの効果が期待通り薄かったので、次の防音策でやはりクローゼット内に防音室を作るべきという原点(何のことだか)に立ち返って、自室をリフォーム(ただクローゼットの荷物をだしただけだが…(^^;)。防音室というか、なんか隠し部屋みたいになって、音楽以外にも色々楽しめそう…(笑)

youtube : 10holes diatonic harmonica jazz solo

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10穴ハーモニカで独奏ジャズをしている人を参考にしたく、youtubeで”diatonic””harmonica””jazz””solo”」で検索したら、5番目くらいに自分の動画がでてきた!!でも他の動画はほぼ全て伴奏付きで独りでやっているだけ….次に”10 holes””harmonica””jazz””solo”で検索したら、1番に自分!!!、その次に我が師(独奏ではない)、その次また自分(^^;;;)  あまりにニッチな領域なので、既に世界の第一人者になったのか???(笑)な訳ないと思うが、どうやったら独奏の動画だけ検索できるのかなあ… 

西日本ハーモニカコンテスト

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相変わらず新型コロナの影響で人前での演奏しなくなり久しいので、モティベーション保つためもあり、西日本ハーモニカコンテストに応募しようかなと。(去年コロナで中止になったけど、なんか今年も中止になりかねない状況…)どちらにせよしないといけないのが、実に面倒くさいリード調整…. 去年もコンテストに合わせて調整しようと思ってたのが中止になったので、それから1年間まだ調整していない(^^;) 

たかが擦り傷、されど…

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こないだ、久しぶりにテニスをした時に転倒し、肘(肘頭部)に軽い擦り傷(擦過傷)を負った。いつもの 患者さんの治療をする感覚で、これくらいの傷なら一週間ぐらいで治るだろうと見積もっていたが、約2週間経った今もまだ完治していない… 見えない場所ということもあり、ろくに軟膏や絆創膏なども使用せず、ほぼ放置していたせいだが。。。やはり治療した方が早く治るんだなあ、皮膚科は大切なんだなということを再認識し、自分の仕事に重要性と責任を改めて感じる次第でした。

dav

目と睡眠と健康

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ハイテク機械好きの父に影響もあって、小さいころからパソコンに慣れ親しみ、今も仕事やプライベートを問わず頻繁にパソコンやスマートフォンの画面を見ています。子供のころは視力は良かったけど、すっかり近視になってしまいました。

今やほとんど誰にとってもスマートフォンは生活必需品のため、僕らより若い世代の人はもっと、画面を見る時間や機会が日常的でしょう。ご存知の方も多いと思いますが、パソコンやテレビ、スマホなどの画面はブルーライトという青い光を多く発し、それを長時間見続けると、目そのものが疲れるだけでなく、体内にも強い影響を与えます。その最たるものが、メラトニンという大切なホルモンの分泌を抑制することです。メラトニンは主に夜に分泌され眠気を促進する、良質な睡眠を得るための大切なホルモンであるとともに、いわゆる抗酸化作用のあるホルモンでもあり細胞老化の防止にも役立っています。メラトニンの分泌を減らさないようにするにはなるべく夜間にブルーライトを避けるべきなのですが、朝から晩まで、仕事とプライベートを問わずとにかく今はパソコンやスマホ、タブレットなど電子端末を使用せずにはなかなかいられません。そこで、少しでもブルーライトの暴露を軽減しようと、JINSで購入したブルーライトカットメガネを使用しています。軽減度合いも段階があり、日中は中程度のもの、夜、自宅では強く軽減するものを使っています。ただブルーライト防止レンズはどうしても黄色い色が着いてしまうので、かけると少し雰囲気が変わってしまうのがやや難点ですが… 

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ドアの防音

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我が家の自分の部屋は、防音と、防寒を兼ねて二重窓にしている(南と東に窓があり、晴れの日は冬でも暖かい!)ので屋外には音は漏れにくいが、ドアを通り抜けて家の中の方に音が漏れ響くので、ドアの防音ができないか、以前から色々考えていた。で、まずは自分でできることから、とドアの隙間埋め作業を、前からコツコツというかダラダラとやっていて、漸く終了。(こちらのサイトを参照。https://www.tamusguitar.com/2018/06/door-crack.html
少し防音効果が上がったが、まだ満足できない。次は、ドア用防音カーテンを付けてみようと思う。→https://www.pialiving.com/fs/pialiving/c/door_coze
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無事パソコンが帰宅

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アルコール消毒のため?故障したパソコンが 2週間以上ぶりに、原因の真相も告げられないまま修理され、無事直って帰宅。その間 とても不便を強いられたが 、代役として働いてくれた、それまで長らく 冬眠してた iPad と Bluetooth キーボードに感謝。 さあ、これからまたアウトプットに励もう…!

dav

手荒れを防ぐ手の洗い方

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新型コロナ感染症予防のため、手洗い・消毒が頻回になり、この冬は特に手荒れが起きやすい時期になっています。基本的に手指を介する接触感染予防と手荒れ予防は相反する(手洗いを丁寧にするほど前者はリスク↓、後者は↑)ので両立するのは難しいのですが、手荒れがひどくなると、傷ついた皮膚に雑菌が増殖しやすくなり衛生面でも悪影響を及ぼしえます(コロナ感染予防と経済対策の関係に…似ている??)ここでは、職業上頻回に手洗いを余儀なくされる私自身が気を付けているポイントも含め、手荒れを起こしにくい手の洗い方をまとめてみました。

 

石鹸(ハンドソープ)の種類

形状は固形石鹸、液体、泡状などいろいろあります。それぞれ成分や添加物の有無等により洗浄力や皮膚刺激性は異なるので、一概にどれが良いとは言えません。ただ、主成分である界面活性剤は狭義の「石鹸」成分と、合成洗剤に分類される成分とに大別され、前者の方が、洗浄力や皮膚刺激性では優れていると考えられています。「石鹸」成分はいろんな表記があるので、注意が必要です。“純石けん分”、“石けん素地”、“脂肪酸カリウム”、“脂肪酸カリウム”などと表示されることが多いので、これらを目安に選択するのも一つでしょう。

 

手の洗い方

・石鹸は なるべく優しく泡立てて塗り広げます。擦るのは最低限にとどめましょう。石鹸を塗る部位や量についても、毎回手指全体に同じだけ洗う必要はなく、汚れが少ないと思われるときは、少量の石鹸を汚れた部位のみに塗布すると良いでしょう。

・流すとき も水流の勢いを利用して、なるべく擦らずに泡や汚れを落としましょう。 泡が残らないよう、十分な水量で洗いましょう。

・水の温度 は特に調節は不要ですが、冷たくて辛ければぬるま湯が良いでしょう。熱めの湯は、皮膚への刺激になり、必要以上に皮脂が取れて乾燥を助長する恐れもあります。

・乾かし方 拭く前に手を振ったり、あるいはハンドドライヤー等(※他者への接触感染リスクという意味ではよくないが、自宅など限られた環境でなら可)でなるべく水滴を振り落とします(周囲に飛ばさないように)。そして拭く時は、柔らかく吸水性の高い生地のタオルやハンカチで、なるべく擦らず、優しく押し当てるように拭きとります。 ペーパータオルは衛生的ですが、特に硬い素材のものは摩擦が強くなり荒れやすいので控えましょう。

 

なお、手洗いとアルコール消毒はどちらも皮膚が乾燥して手荒れをきたしやすいですが、通常は手洗いを優先するべきで、手洗いが十分に出来る場合はアルコール消毒は不要です。 手洗いが十分にできない場合はアルコール消毒を行い、その際も保湿成分含有の製剤を使用すると良いでしょう。

 

手洗いの後に

できるだけ、手を洗うたびにハンドクリームや保湿剤で保湿をしましょう。

保湿剤は普通、外用回数が多いほど保湿効果は高くなります。ただ仕事上、素手で人や物に触れる、または手洗いがあまりに頻回のため、保湿剤を外用する機会がない方も多いと思います。そういう方はせめて入浴後か寝る前にたっぷりと外用し、日中もなんとか1回は外用することをお勧めします。私自身も日中、1~2時間手を洗わずに過ごすタイミングを見計らって、保湿剤を外用するように心がけています。

保湿剤は、成分・剤型など市販薬・処方薬を問わず様々な種類があります。自分に合った保湿剤がわからない場合は、近くの皮膚科を受診して専門医に相談しましょう。

 

どんなに気をつけて手洗いをしても、手洗いの回数が多かったり、元々肌が弱かったりする方は手荒れを防げないことが多いです。また、手荒れと思っていても、実は症状が似ているが異なる皮膚疾患である場合もあります。手荒れがどうしても治らない場合は、迷わずにお近くの皮膚科専門医に相談してみましょう。