昨日、12/1は、久しぶりにブロウハープの会という大阪日本橋で月1開催されているハーモニカイベントに参加。ゲストライブとして、名古屋在住のハープ仲間のじんのうさんのジャズ演奏もありました。
じんのうさんはもともとブルースで長年培った演奏法を活かしてジャズを演奏されますが、
やはりブルースを基盤としているだけあって、うまく伝えにくいんですが、1音が丁寧で奥深く、表現力がとても豊かです。ブルースをほとんど経てない僕とは大違いです(^^;) ハープの素晴らしい音を堪能させてもらいました。
そして、自分はといえば、独奏でハープ&ベースで1曲、演奏させてもらいました。
ベースをタッピングで伴奏してハーモニカでメロディを鳴らすという奏法で、自分以外にやっている人は生でも映像でも見たことありません(笑) なので見本というものがないので手探りで演奏法を磨いていかなければならないのですが、自分なりにこのハープ&ベース(ベース&ハープ?)の奏法にも実は変遷があります。初めて人前でやったのは、2013年にハーモニカの全国大会に出場した時、その時はベースは3和音でタッピングかつルーパーを使って伴奏をループさせてという非常に複雑なことをやってました。ただハープの方はパッカリングで単音奏法でした。
その後は、フォークやカントリーのギター&ハーモニカ奏者みたいに、ホルダーをつけてハープを鳴らし、ベースは両手でコード弾きしたり、もしました。で最近はタングブロックで、ハープ自体でメロディ+コード音を出す機会も多いので、その場合ベースは単音で十分だなということに気づき、今日のハープ(タングブロック、和音)&ベース(単音タッピング、ループなし)に至っています(笑)
あと、主催者のおかさんは長年このイベントを運営されており、その辺のノウハウも教わりたかったのですが、残念ながらそこまで時間がありませんでした。
とにかく、ハーモニカの楽しさを堪能したひと時でした。